~燕の巣立ちはまだ遠く~
2025/05/18
皆さんこんにちは。
隅田電気工業の西山です。
最近建物の軒下などでツバメの巣を見かけます。
巣からヒナが顔を出して親鳥が来ると一斉に口を開ける姿はカワイイですよね。
そんなつばめは日本の鉄道の象徴でもあります。
今回は鉄道とツバメをテーマにお話しします。
現在、九州新幹線の列車名にある「つばめ」の歴史は古く戦前の国鉄にまで遡ります。
1930年に特急「燕」として登場し東京~神戸間を当時の特急「富士」より2時間20分短縮した9時間で結び、その速さから「超特急」と称されました。
蒸気機関車牽引の客車列車ですから、高性能電車には勝てず一部線路が並行する新京阪鉄道(現:阪急京都線)のP-6形電車の特急が「燕」を追い抜いたという話もあります。
戦時中の休止を経て1950年1月に特急「つばめ」として復活し東京~大阪間を8時間で結びました。
この時に使用された蒸気機関車C62形には車体につばめのエンブレムが取り付けられており、この内C62形2号機は現在も京都鉄道博物館で動態保存されています。
特急つばめの復活と時同じくして国鉄はプロ野球球団を設立します。
その名も「国鉄スワローズ」、現在の東京ヤクルトスワローズです。
球団名にもつばめの名を入れるくらい特急つばめは人気があったことが窺えます。
後に電車特急化され東海道新幹線が開業すると運転区間は新大阪~博多間に変更されると
山陽新幹線の開業・延伸の度に運転区間は西へ西へと追いやられ、山陽新幹線博多駅開業と同時に国鉄特急「つばめ」はその役割を終えました。
国鉄が民営化しJR九州になると1992年に特急「有明」の一部を特急「つばめ」として独立し小倉・博多~西鹿児島(現:鹿児島中央)間で再復活。九州新幹線の開業までJR九州の看板特急の1つとして君臨。
九州新幹線開業と共にその名は新幹線の列車名に引き継がれ現在に至っています。
いかがだったでしょうか?
つばめの名は列車名だけでなくプロ野球球団にも残っている伝統ある名前だということが分かっていただけたでしょうか。
列車名としての「つばめ」は現在九州の南にありますので、またツバメのように大阪や東京まで渡ってきてくれたらええなぁ。
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