～貨物列車は働き者？～

皆さんこんにちは。

今回は貨物列車について書いていこうと思います。

 

皆さんは貨物列車を見たことがありますでしょうか。

最近の関西では「桃太郎」と名前が付き桃太郎の可愛いイラストが描かれた機関車が主流になっていますね。

これはEF210形電気機関車の愛称なのですが桃太郎と名付けられた理由はいたって単純で、桃太郎伝説で有名な岡山機関区に最初に配属されたからなんです。

 

機関車にたくさんのコンテナ貨車を繋いで日本全国、昼夜問わず走り続ける貨物列車に私は「すごい働き者だなぁ」と思うわけです。

運転士も途中交代しながらではありますがそれでもかなりの長距離を乗務するわけですし、機関車にしても多くの貨車を牽引して力強く走る姿に私は魅力を感じますねぇ。

 

次に貨車の方を解説します。

貨車と言っても色々あるのですがよく目にするのはコンテナ車やタンク車ですかね。

貨車にも名前というかカタカナで記号が付けられています。

単純にコンテナ車は「コ」、タンク車は「タ」などと用途に応じた記号と、

積載重量に応じた記号は「ム・ラ・サ・キ」の順番に重くなっていくように付けられます。

なので現在のコンテナ貨車の場合は一番積載重量の重い部類ですので「コキ」と付けられています。

 

ここまで貨物列車についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか？

少しでも「へぇ～、そ～なんや～」程度でも思ってくれるだけでも嬉しいです。

 

最後に私は先ほど「貨物列車は働き者だ」と言いましたが、実はほとんどの貨物列車は“コキ”使われているだけだったということを皆様にお伝えして今回を締めようと思います。

 

ありがとうございました。ではまた。